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Wating for the End

Wating for the End

レスリー・A・フィードラー 『終りを待ちながら』  Wating for the End 1964
 新潮社 1972.6
 アメリカ文学論はひととおり読んでいたつもりだったが。本書の「新しさ」にはしんそこ脅威を持った。
 めくる頁、めくる頁に、あたかも自分がこれから書くだろう一行を発見し、驚きと眩暈に突き落とされる。その興奮は、何度も読み返し、そのつど傍線を引っ張った跡のなまなましい一冊のなかに封印されている。
 わたしの制作は「終わりを待ちながら」ではなく、二幕目を待ちながらであったことを痛切に知らされた。
 『北米探偵小説論』増補決定版(インスクリプト)664p-667p参照  

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