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更新日記 2024.06.01

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 『平岡正明著作集』の書評。 東京新聞5月25日


 
 平井玄はまだ「X」をやっているのか。これについて返信している。
 「平岡はレーニン主義じゃないだろ?」と。
 もちろん、そうだよ。
 波乗りブントがレーニン主義だったことがあるか。っていうか、そんなややこしい内容を800字の新聞書評じゃ書けない。
 レーニン死して、はや100年か。その権威と「悪名」はますますややこしくなっている。レーニンの名を出すと、100も200も反響が返ってくるし、そのほとんどはゴミだ。ウクライナではレーニンの銅像が倒され、プーチンは正統のレーニン主義者を誇る。ーーこんな光景を嘆きつづけていたら、いつまで経っても終わらない。
 ともあれ、平井玄は健在であるようだ。

1 件のコメント

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一文

こんにちは。突然すみません。
20年ほど前に、早稲田の文芸専修で指導いただいた者です。
今では文学とは遠い分野ではありますが、何とか生計を立てています。
たまに、学生時代の詩や文章や小説を見返すことがあり、その度に懐かしく思いながら、過去野崎先生の授業で短編ミステリを書いたことも思い出されます。
文章そのもので生きていくことがなくなっても、当時野崎先生に少なからずその短編ミステリを評価いただいたことが今でも自分の支えにもなっています。
いつまでもお元気で。

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